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商品の説明
堺佐助出品状況
※ 鋏の状態:鋏の状況は良い状態ですが全体に使用感があり、箱は古く汚れがあります。
※ 佐助の刻印:「佐助マーク」と「泉州堺清水住」の刻印位置は様々ですが、当代の刻印の多くはは肩に佐助マークがあり、この鋏には両刃裏にある刻印なので古い鋏と判断します。
※ 全長:箱表示は180mm、実寸は6寸5分(197mm)です。
鋏鍛冶名人佐助の植木屋鋏、現価は150.000円を超えていますが、今回品扱いで14年前、2010年平成22年当時価の58.800円に設定いたしました。
堺佐助
江戸時代、『住吉屋』という廻船問屋が旧堺市内の一角に各藩の御用商として様々な業務を行っていた『住吉屋』では、火縄銃を主に鉄製品の製造を行う。
末期に入り、近代化と西洋化の波が訪れると、当主定次郎氏(十七代目)は、著しく変化する世の情勢を見据えて実用的なものづくりを考え、鉄砲技術が活かせる「鋏」の製造を決意。
当時新しい構想の鋏を誇っていた種子島へと渡り、島で技術の研鑽を重ねた後、堺に戻った定次郎は、江戸時代の末期1867(慶応3)年『佐助』を創業。植木鋏・花鋏・盆栽鋏の製造をはじめ、定次郎氏以来 コンパクトな枝切り鋏
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■ コンパクトな枝切り鋏 佐吉氏、藤一氏、佐一氏と続き、当代康弘氏が五代目を務めております。
鋏の特徴 「ねじれ」
佐助の鋏の特徴は、刃の裏の面につけられたプロペラのような「ねじれ」。真平らではなく、手仕事による微妙な曲線をつけることで、くい込んで切れるような構造になっております。
商品の情報
カテゴリーフラワー・ガーデニング > 盆栽・苔玉
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鋭い刃で枝をスムーズに切断し、健康な成長を促進 > コンパクトな枝切り鋏
■ 盆栽鋏・枝切り商品の状態傷や汚れあり発送元の地域神奈川県
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